幼い頃からいつも一緒で、姉のように慕っていた先輩が不意に私の唇を奪った。恥ずかしさのあまり先輩の眼差しをそらしてしまった私。「ひろちゃんのこと、前から好きだったの。」放課後の教室、急に呼び出した先輩からの思いがけない告白。戸惑う私を、先輩はぎゅっと抱きしめた。先輩の柔らかな身体から伝わる体温が、私の心を徐々に溶解していく。先輩に制服を脱がされ、下着姿になった私。「先輩に見られるの恥ずかしい・・・。」先輩は頷きながら、優しく私の下着に手をかけた。生まれたままの姿で対峙した私と先輩。「やだ・・・。気持ちが溢れちゃう。」そう呟いた私を先輩は優しく見つめ、そして包み込むように抱きしめた。もう、以前には戻れない特別な感情に二人は溺れていった・・・。
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